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行政書士試験、過去問プラスαで逆転合格した私の方法

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プラスαは模擬試験の徹底活用

行政書士試験の受験生の皆様、日々の学習大変お疲れ様です。9月に入り、試験日まで2カ月余り、予定通りに進んでいなくて焦って、精神状態が不安定になってしまっている方も、いらっしゃるのではないでしょうか。

しかし皆さん、何事も予定通りにいかないのが、世の常です。私は合格した年でも、予定通りに消化できておらず、9月10月の時期はかなり焦っていました。

そこで、私は模擬試験の徹底活用にシフトして、模擬試験の徹底した復習に時間を割きました。

私が利用した模試は、伊藤塾、辰巳、大原、TACです。なるべく受験者が多い模試で、終了後に解説講義があるものがいいと思います。伊藤塾は終了後に、プラス30点講義があったと思います。

また、公開模試は各社記述の論点を当てにかかってきますので、公開模試は是非受験されて、よく復習なさることをお勧めします。

何度も受ける場合は、解く順番を変えて自分に一番合った順番を見つけましょう。

私の場合、紙をめくる音が非常に気になりました。他の受験生よりペースが遅いのではないかと。文章理解から解くと、そんなことも気にならなくなりました。

私の場合は、文章理解から解きました。頭の元気なうちに文章理解を解いて、確実に取りに行きました。

初めての受験の時、時間が足りなくて文章理解の最後の3問をまともに読むことができなくて、全滅してしまいました。170点は超えていたので文章理解で2問とれていれば合格でしたが、時間戦略の失敗であえなく撃沈。そこで次の年から、最初に文章理解という戦法をとりました。

次に記述、問題を見てすぐにわかるものは、その場で解く。わからないものは、関連する用語で思いつくものを書き出しておく。そのうえで、択一問題を解くと問題文中にヒントが書かれていることがあります。漢字が思い出せない場合も問題文中にヒントが隠されている場合がありますので、あきらめずに食らいつきましょう。

記述を見た後は、多肢選択。これも考える問題なので、頭が元気なうちに対応したほうがよいというのが私の考えです。

最後に商法会社法を持ってくる。最悪時間がないときは、同じ番号をマークして1点を取りに行く。

模擬試験と本番は似て非なるもの点数は気にしない

私は、何度も模擬試験を受けましたが、唯の一度も180点は超えませんでした。点数は気にする必要はありません。本番の試験で180点に届けばよいのです。試験日にピークを持っていけるように体調管理に気を付けましょう。

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