事業復活支援金の事前確認・申請代行します。申請不備に対する補正

申請時にはここに注意 不備原因とその対策

申請した内容や書類に不備があれば、不備を修正して再申請をする必要があります。

 

そうなりますと無駄に給付までの時間が伸びてしまいますので、盤石な手続で申請に臨みましょう。

 

申請全般に関わる不備原因とその対策

添付ファイルにパスワードがかかっている。パスワードが設定されているファイルは事務局で開けないため、申請が不備になり、再申請が必要になります。パスワード設定を解除してから、送信してください。

 

ピントが合ってなくて情報が判読できない。デジカメやスマホでの撮影の時は特にご注意ください。できれば、スキャナーで奇麗にスキャンするのが一番よいと思います。スキャナーがない場合は、専門家に申請代行を依頼するのも1つの手です。

 

必要な部分が途切れている。書類の撮影やスキャンをやり直して再申請をする。

 

別人や別会社の書類を添付してしまっている。誤りを正して再申請をする。

 

確定申告書に関わる不備原因とその対策

 

確定申告書別表一ではなく、消費税や地方税の様式等、間違った書類が添付されている。正しい申告書を添付しましょう。

 

要求されている年度のものではない、古い確定申告書が間違って添付されている。要求されている申告書を添付しましょう。

 

申請画面で入力した売上高と、法人事業概況説明書に記載されている売上高が違う。
ただし、売上高の違いが新型コロナウイルス感染症対策に関連する給付金や協力金などを除いたことによる場合を除く。

 

法人事業概況説明書の一枚目に売上高、二枚目に月別の売上高の記載がない。

 

確定申告書に収受日付印がない。あったとしてもインクが薄いなどの理由で不備にされてしまった場合は、納税証明書(その2)所得金額が記載されているものを追加して添付しましょう。

 

e-Taxの受信通知、メール詳細の添付がない。この場合も、納税証明書(その2)所得金額が記載されたものを添付しましょう。

 

申告内容の更正を請求している場合は、更正通知書が必要。更正請求書は不可。

 

更正通知書には、更正の前後の所得金額しか記載されていないため、収入金額がわかりません。したがって、収入や経費を示す書類が必要になります。

 

対象月の売上台帳に関わる不備原因とその対策

 

売上台帳の金額と対象月の売上金額が一致していない。原因を究明して正しい売上台帳を作成して申請する。

 

売上台帳の月と対象月が一致していない。間違って違う月の売上台帳を添付した。正しい月の売上台帳を添付して再申請をする。

 

売上がゼロだったので、売上台帳を添付しなかった。売上がなかったとしても、売上ゼロの売上台帳を作成する必要があります。

 

金融機関口座の入力に関わる不備原因とその対策

 

通帳の表紙、1-2ページ目以外のページを添付した。指定されたページを撮影又はスキャンして再申請をする。

 

普通・当座以外の口座で申請してしまった。普通・当座の口座を登録して再申請をする。

 

貯蓄預金、通知預金、定期預金、融資返済専用口座、は登録できません。

 

金融機関コードを間違ってる。金融機関コードは銀行コードと表示されている場合があります。

 

支店コードを間違って入力している。支店コードは店舗コードと表示されている場合あり。

 

通帳の口座番号と登録された口座番号が一致していない。口座番号は半角7桁の数字で入力します。7桁に満たない口座番号の場合は、頭に0を入力して7桁にして申請する。

 

金融機関の統合や合併等で古い通帳野間までの申請、口座の解約・凍結されている場合、振込ができない場合があります。金融機関に確認の上、申請しましょう。

 

ゆうちょ銀行の場合は記号・番号では、申請できません。銀行使用欄に記載の店名・店番・預金種目・口座番号を入力しましょう。
記号番号から振込用の店名・預金種目・口座番号を調べるには次のリンクをクリック。
ゆうちょ銀行

 

ネット銀行で電子通帳の方は、口座名義の間違いに注意しましょう。

 

口座名義の入力における注意点。口座名義に半角スペースがある場合、忠実に再現してください。
小さいツやヨは使用できませんので、大きいツやヨに換えて入力しましょう。

 

その他口座情報入力時の申請不備の例、
通帳に記載のない入力をしてしまっている。
名義の最後にサマを入力してしまっている。
法人略語の相違がある。通帳をよく確認して正確に再現する。
濁音を入力していない。正確に入力しましょう。

 

履歴事項全部証明書に関わる不備原因とその対策

 

履歴事項全部証明書が複数ページにまたがって存在している場合は、全ページをスキャンして添付する必要があります。公印や発行日を確認する為です。

 

履歴事項全部証明書に記載された設立年月日と申請画面で入力された設立年月日が違う。この場合は申請不備で受付されませんので、履歴事項全部証明書に記載されている会社設立年月日で申請する。

 

宣誓同意書に関わる不備原因とその対策

 

給付規定で定める様式ではない書類が添付されている。規定の様式を添付する。
一時支援金や月次支援金の宣誓同意書を間違って添付して、不備になった例がありますので、くれぐれもご注意ください。

 

宣誓同意書に記載する日付は、申請日より前にしてください。申請日以降になっていると、不備になります。お気を付けください。

 

宣誓同意書が見切れていると不備になります。全体をスキャンしてアップロードしてください。

 

基準月の売上台帳に関わる不備原因とその対策

 

基準月の売上、1取引分の請求書・領収書で提出する1取引の該当箇所にマーカー等の印が付けられていない場合は、申請不備になる可能性があります。必ずどの取引かわかるようにマーカー等で印をつけましょう。

 

請求書と通帳の記帳が一致していない場合は、その理由を記載する。例えば、振込手数料を差し引かれたため等。

 

請求書・通帳の該当部分は必ずマーカー等をして、目立たせるようにしましょう。これを忘れてしまうと、申請不備になってしまいますのでご注意ください。

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