何が変わる?
現在はA4サイズの紙の車検証ですが、電子車検証はA6サイズになるようです。
文庫本のサイズとおもっておけばよいでしょう。 また、車検証の右端にICタグが埋め込まれており、それをスマートホンやICカードリーダーで読み込んで情報を確認します。
指定整備工場の方は、運輸支局から記録等事務代行者として委託を受けることにより、運輸支局等への出頭は不要になります。
電子車検証の記録事項の書き換えと検査標章その他帳票印刷が可能になります。
電子車検証に記載
リコール情報が専用アプリで確認できるようになるようです。
ただし、それを見るには専用のアプリがインストールされたスマートホンかパソコンが必要になります。
放置駐車等の違反金が納付されていないような場合は、それらの情報も電子車検証に登載されるようになるようです。
そうなると支払いがなされるまでは、車検を受けられないということにもなりかねませんので、ご注意ください。