飛行経歴の審査について
基本的には10時間以上の飛行経歴が、ドローンの種類ごとに必要になります。
ドローンの種類とはどんなものか。飛行機、回転翼航空機(マルチコプター)、飛行船などの種類ごとの飛行経歴です。
ファントムやインスパイアなどの機種ごとではありませんのでご注意ください。
現在において許可申請がなされている多くは、DJI社製の回転翼航空機(マルチコプター)が多数派です。回転翼が4つ付いたタイプが出回っております。
回転翼航空機であれば、違うメーカーの機種であっても合算して飛行経歴とすることが可能です。
例えばファントムで5時間、インスパイアで5時間、合算して10時間の飛行経歴とすることができます。
事故なく安全にドローンを飛行させるためには、関係法令の理解と知識が必要になってきます。飛行前後に行う点検の方法や、安全機能の使い方天候に関する知識も必要になります。
操縦者の必須能力としてGPS機能を切った状態で、ドローンをコントロールして安定した飛行状態を保てるかといった能力が必要になります。
まもなく、免許制度が始まります。自動車の免許のようにドローンスクールに通って免許を取得するようになると思われます。