個数問題は相手にしてはいけない
正しいものはいくつあるか、誤っているものはいくつあるか、このような問題は時間の無駄になるので最初は相手にせず、すぐに飛ばしましょう。そして、時間が余ったら戻ってきて対応しましょう。戻ることができない場合も想定して、適当な数字をマークしておきましょう。
くれぐれも空欄にしておくことは避けましょう。
個数問題を飛ばす理由
個数問題はすべての肢を正確に正誤判定する必要がありますので、当たる確率が低く、さらに時間がかかるので、大変に非効率です。ですから、解く順番としては一番最後に持ってくるのが得策であると私は考えます。取れる問題から確実に取りましょう。
また、記述問題は早い段階で見ておきましょう。わからない問題があっても、他の肢別問題や多肢選択問題の文中にヒントが隠れていることもありますので、記述問題の論点を頭に入れておきましょう。
文章理解を一番最後に解かない
文章理解は落ち着いて読めば得点源になる分野ですので、頭が元気なうちに取り組んで3問取りに行きましょう。足切りを防ぐためにも早い段階で文章理解を解きましょう。
文章理解で3問確保できたなら、一般知識を得点源にできる可能性も出てきます。
私は一度目の受験の時に、時間が足りなくなってしまい、最後の三問の文章理解をまともに読むことができずに全滅してしまいました。172点で不合格でしたので、文章理解を2問とれていれば合格でした。
このような苦い経験をしておりますので、時間配分には十分ご注意ください。
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